英語はホームステイで上達するー アメリカ在住10年者がホームステイ当時を振り返る

「ホームステイって、実際英語学習にどれくらい効果があるんだろう?」

「ホームステイ、知らない人と、しかも海外で、一緒に住むなんて不安だな」

「英語ができないけど、ホームステイなんてできるんだろうか?コミュニケーションが取れるかどうか不安だな」

「英語をペラペラ話す、かっこいい自分になりたいけど、どうやったらそんな風になれるのだろう」

英語を学びたい、海外に行ってみたい、海外の人と自由にコミュニケーションが取りたい、そんな風な海外志向を持っていれば、「ホームステイって結局どうなんだろう」と気になりますよね。

私はアメリカに住んで10年以上になります。

今は英語にはほぼ困らないほどになりましたが、大学留学を機に渡航した当時は英語がまったくと言っていいほど話せませんでした。

 

当時ホームステイしていた時期がありましたが、あの時期に学んだことは身になっていると感じています。

そんな私がホームステイと英語学習効果を振り返ってみます。

この記事が、ホームステイをするか悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。

 

ホームステイで英語が本当に話せるようになるの?

「お金と時間を使ってホームステイに行って、しっかり英語が話せるようになるのか?」

これはホームステイを英語学習方法候補にしている方にとっては気になるところだと思います。

現地では「起きている間中、ずっと英語」という環境に萎縮せず、まずはきちんとした英語を話せるか否かよりも、相手とコミュニケーションを取ることを目標にしましょう。

失敗を恐れずに挑戦し続ければ、必ずやホームステイで英語が話せるようになることでしょう。

教科書どおりではない自然な英語の環境に身を置く

よく言われることですが、挨拶ひとつを取っても、実際に現地の人たちが使っている言い回しを、とても距離の近い場所である家庭の中で学ぶことができるのがホームステイのいいところです。

 

例えば、私の経験ですと”How do you do?” が中学生の時の英語の教科書に載っていたので、それも覚えて渡航しましたがアメリカではそんな言い回しをする人はいませんでした。

 

”How are you?” “How’s it going?” “What’s up” などなど、人によって、シチュエーションによって、様々な挨拶のフレーズがあります。

 

英語の授業でのように、しっかり正解を考えながら話さなくていい。

むしろ日常会話が教科書どおりの受け答えになるはずがありません。

自分で考えながら、臨機応変に英語で対応していく。

これでかなり英語力が鍛えられるはずです。

自然に英語を話す自分に成長する

上記の例のように、挨拶ひとつ取っても色々な言い回しがあるんだな、ということがひとつの家族の中で生活する中でわかってきます。

例えば、お父さんと娘さんの英語の話し方、使うフレーズや、イントネーション、スラングの違いがあったりします。

実際の生活で使われる英語に触れることで、英語を学ぶ私達が学ぶ英語も自然な英語になっていきます。

しかも現地の人の日常に溶け込むのですから、自然な英語が自然になんとなく身についていく、それがホームステイのいいところです。

ホームステイが英語学習に適している3つの理由

常に英語に晒される環境がある

せっかく憧れの国に滞在できるチャンスがあったとしても、ひとりで滞在していると結局ひとりぼっちで過ごすことになり、英語を話すチャンスすらない、そんなケースもあるようです。

 

しかしホームステイですと、現地の家族の家に滞在するのですから、ひとりぼっちになることはありえません。

しかも同じ屋根の下で過ごすのですから、その家の人たちとコミュニケーションを取らざるを得ない環境です。

  • ご飯はどうするのか? 
  • 何を食べるのか? 
  • 今日は外で食べてくるのか? 
  • 週末の予定は? 
  • 今日は何時に帰宅する? 
  • 洗濯物はどうすればいい? 

などなど、日々の生活の中でホームステイ先の家族とコミュニケーションを取る機会は山程あります。

そんな風に、常に英語に晒される環境に身を置くことで、英語力はスピーキング・リスニング共に必ず伸びることでしょう。

 

新しく学んだことを練習できる

新しく学んだ英単語や言い回しを気軽に試すことができるのがホームステイのいいところです。

 

例えば、私は留学先の大学で心理学専攻していたのですが、「サイコロジー(心理学)」を勉強しています、と言いたいのに、「サイコロジー」の発音がうまくできず悔しい思いをしました。

 

人が「サイコロジー」と発音しているのをよく聞き、自分でも練習し、その成果(通じるか、?という顔をされるか)をホストファミリーとの会話で試していました。

 

ネイティブの自然な言い回しを学ぶことができる

冒頭にも書きましたが、自然な英語の言い回しを自然と身につけられるのがホームステイでの英語学習最大の利点でしょう。

アメリカに10年以上住んでいると、その人が本当に英語環境でサバイブしながら英語を身につけたのか、教科書で学んだのか、すぐにわかります(例えば、日本人が映画やドラマで英語を話している時など)。

 

できるだけ自然にネイティブの外国人と会話を楽しむ国際的な自分になりたい、そんな方にホームステイはぴったりでしょう。

ホームステイを最大限に活用し、
英語学習に活かすための具体的な方法とは

せっかくのホームステイ、最大限に活かして英語をなるべく伸ばしたいですよね。

そのためにいくつかのポイントを抑えておきましょう。

英語が話せないからといって黙らない

間違えたら恥ずかしい、通じなかったら恥ずかしい、と言って遠慮して黙っていると、上達するものも上達しません。

英語が話せなくとも、笑顔で話しかけたりニコニコしている日本人留学生にはたくさん友達がいるのが通常です。

 

英語がうまくできなくても、私はコミュニケーションを取りたいのだ、英語を学びたいのだという意思を全面に出していけば、必ず現地の人に受け入れられます。

失敗してもいいので、関わろうとする

つまり、現地の人に、出会う人たちに、ホストファミリーに、関わろうとすること、これが英語上達への一番の近道です。

わからないことは質問する

関わることは、相手に関心を持つことです。

ホストファミリーに、家のルールなどわからないことがあれば質問するのはもちろんのこと、それ以外のことでも興味を持ったらなんでも質問してみてください。

質問をすることは「あなたに関心があります」と示すことです。

 

アメリカ人であれば、ひとつ質問をすれば大抵10くらい返ってきますので、質問をすることでリスニング力もつくでしょう。

家族の口癖を真似する

リスニング力といえば、聞いていて、いいな、かっこいいなと思う表現があったらとにかく真似してみることです。

例えば、日本人は受け答えに”Really?”を使うことが多いような気がしますが、ホストファミリーはどんな表現を使っているのだろうか、なんて気をつけて聞いていると色々な表現を勉強できるはずです。

まとめ

私は日本以外ではアメリカにしか住んだことがありません。

なので、アメリカのホームステイ事情しかわかりません。

是非ご自分にあった国やホストファミリーを選んで有意義なホームステイを楽しんでもらいたいと思います。

 

例えば伝統を重んじる文化が好きであればイギリス、よりおおらかな文化の中で過ごしたいのであればオーストラリア、という具合に自分にあいそうな文化の国をステイ先に選ぶことも大切でしょう。

 

アメリカ国内でも、ホストファミリーが英語以外の言語を話す場合もあります(スペイン語、ベトナム語、中国語など)。

英語以外の言語も一緒に勉強できて一石二鳥、なんてこともあるかもしれませんね。

 

英語学習はひとりで本を読みながら勉強するよりも、とにかく実践あるのみです。毎日が実践になるホームステイは非常に有効な英語学習方法と言えるでしょう。

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

NO IMAGE

ホームステイにかかる費用を国別に徹底比較!コスパ最強の国はココ!!